2014.11.8 05:02(1/2ページ)

阪神・北條、豪撃ち2安打!侍21Uは横山だけやないで!!

一回、左中間に2点二塁打を放つ北條。期待の若虎が侍で覚醒だ(撮影・鳥越瑞絵)

一回、左中間に2点二塁打を放つ北條。期待の若虎が侍で覚醒だ(撮影・鳥越瑞絵)【拡大】

 21Uワールドカップ1次ラウンド(日本9-7豪州、7日、台中インターコンチネンタルスタジアム)台湾から聞こえてきた若虎の雄叫びは、ドラ1指名の横山だけではない。プロ2年生・北條のバットが、初戦大逆転勝利に大きく大きく貢献した。

 「開き直って打ちました」

 1点を追う九回一死一、二塁。巡ってきた好機に北條のバットがスムーズに反応する。右方向へ舞い上がった打球は風に乗り、右翼手の頭上を越えた。文句なしの二塁打性の打球だったが、二塁走者が三塁に止まってしまう。猛然と三塁へ向かっていた一塁走者は二、三塁間に立ち往生。返球を受けた捕手がオーバーランの走者を刺そうとしたら、これが悪送球で三走が生還-。実にややこしい展開だったが、北條の一打(記録は単打)こそが勝利に直結する“同点打”だった。

 一回には、一死一、三塁から左中間へ文句なしの2点二塁打。現役のタテジマ戦士からは唯一の21Uメンバー入り。率いる平田監督(阪神2軍監督、来季から1軍ヘッドコーチ)に恥をかかせるわけにはいかない。「7番・二塁」での起用に、2安打2打点プラスアルファで応えた。

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