2014.11.7 05:00

ソフトB・李大浩「アスリートの体で日本に戻る」 地獄自主トレ宣言し帰国

 ソフトバンクの李大浩(イ・デホ)内野手(32)が6日、福岡空港から韓国・釜山へ帰国の途に就いた。全試合で4番に座り日本一に貢献したが、打率・300、68打点、19本塁打に、自身は不満。地獄の自主トレを自らに課し、減量することを宣言した。

 李大浩が、肉体改造を誓った。今季は不動の4番として日本一へ導いたが、何より自分自身が、納得していなかった。

 「今年を振り返って、来年はもっと体を絞ってアスリートのような体で戻ってきたい。期待してもらっていいと思うよ」

 これまではアスリートじゃなかったの? というツッコミは、この際ナシだ。1メートル94に日本球界史上最重量の132キロを誇る巨漢。ソフトバンク1年目だった今季は、5キロほど体を絞ってキャンプインしたが、並んだのは悔しい数字だった。

 打率・300はともかく、68打点、19本塁打は来日3年目で最少。同最多の170安打はマークしたが、得点圏打率・244はリーグ24位で、母国のインターネット上に「李大浩は1番打者だ」と皮肉を書き込まれた。

 具体的な目標体重や体脂肪率は明かさなかったが、1月3日からのサイパン自主トレでは猛列に自らを追い込むつもりだ。

 「100打点は基本、やれるんじゃないかと思う。クリーンアップ(3番の内川、5番の松田がそれぞれ)が100打点になるのが最高だね」

 生まれ故郷の釜山へは空路でわずか50分ほど。その機中も悔しさがフツフツとこみ上げたに違いない。マッチョな4番が2年連続日本一へ導く。 (長友孝輔)

(紙面から)