2014.11.5 14:46

阪神・建山が引退会見「日本Sのロースターから外れて決意」

引退会見で花束を受け取った阪神・建山=球団事務所(撮影・白鳥恵)

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 今季限りでの現役引退を申し入れていた阪神・建山義紀投手(38)が5日、西宮市の球団事務所で会見。「日本シリーズのロースターから外れて引退を決意しました。今は、寂しい気持ちと安堵感の両方がありますね」と明かした。

 今年6月に途中入団。日本ハム、レンジャーズなどでプレーした経験豊富な右腕には中継ぎ強化への期待が寄せられたが、1軍登板はわずか8試合、防御率3・68に終わった。「最後に甲子園で投げられたのはうれしかった。あの大歓声の中での緊張感は忘れることはできません」と振り返った。

 建山は1998年にドラフト2位で日本ハム入りし、2004年に最優秀中継ぎ投手を獲得。2010年に米大リーグ、レンジャーズに移籍した。現役16年で日米通算499試合に登板。日本では446試合で通算35勝27セーブ、大リーグでは53試合で3勝1セーブを挙げた。今後は未定だが、「いつか指導者になりたい」と話した。