2014.10.23 05:02

阪神、149キロ右腕の京大・田中を下位指名へ 巨人なども興味

特集:
2014ドラフト会議
阪神などがリストアップしている田中。袖を通すユニホームはタテジマか、それとも…

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 阪神は22日の編成会議で、京大の149キロ右腕、田中英祐投手(22)をドラフト下位で指名する方針を固めた。これまで池之上スカウトが密着マークを続けており、京大初のプロ野球選手誕生の可能性が出てきた。

 ドラフトを翌日に控えたこの日、取材対応はなかった。田中は9月7日に「自分と同じような境遇の人に僕が道を開けられたら…とも思った」とプロ入りを表明。これまで阪神以外にも巨人など複数の球団がマーク。10月12日の関西学生野球のリーグ最終戦には7球団のスカウトが視察に訪れた。今年のドラフトでもっとも話題性のある候補の1人だ。

 ある球団首脳は「話題だけではない。即戦力というわけでないが、体を鍛えればプロで通用する実力もある」と話しており、田中がタテジマに袖を通す可能性は十分ある。

田中 英祐(たなか・えいすけ)

 投手。1992(平成4)年4月2日生まれ、22歳。兵庫県出身。小4で野球を始め、白陵高では1年秋からエース。夏の兵庫大会は2年夏が3回戦敗退、3年夏は1回戦敗退。京大に進学し1年春からベンチ入り。リーグ戦通算8勝31敗。1メートル80、75キロ。右投げ右打ち。

12球団の1位候補

(紙面から)