2014.10.18 05:03(1/2ページ)

虎将、勝負師や!3代打攻勢の押せ押せタクトで逆転劇開演

攻めダルマになった和田監督。六回は代打攻勢で同点とし、福留の二塁打で生還したゴメス(左)を出迎える

攻めダルマになった和田監督。六回は代打攻勢で同点とし、福留の二塁打で生還したゴメス(左)を出迎える【拡大】

 (セ・リーグ、クライマックスシリーズファイナルステージ第3戦、巨人2-4阪神、阪神3勝1敗、17日、東京ドーム)攻めダルマと化した和田監督は今、誰にも止められない。2点を追う六回、3度もベンチから飛び出し「代打」のコール。押せ押せタクトで、逆転劇を開演させた。

 「あそこは勝負どころと思っていった。同点になれば、もう1回勝負ができると思っていた」

 ゴメスの適時打で1点を返し、なおも一死一、二塁。巨人が先発の杉内から西村にスイッチしたところで第1の矢、福留だ。左越え二塁打で同点とすると、二、三塁では第2の矢、関本(空振り三振)。満塁では先発メッセンジャーに第3の矢、新井を放った(二ゴロ)。一気逆転とはいかなかったが、緩めない攻撃姿勢が勝ち越しへの流れを生んだ。

 「ひっくり返せなかったが、勝負をかけたことに意義がある」

 4-2の八回二死一、二塁のピンチには、迷わず呉昇桓を投入。このCSファイナルステージでは初、守護神のイニングまたぎで逃げ切った。

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