2014.10.16 21:42

激走&粘投! 阪神・岩田、7回6安打2失点でG斬った 

巨人戦に先発した阪神・岩田=東京ドーム

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 (セ・リーグ、クライマックスシリーズファイナルステージ第2戦、巨人2-5阪神、阪神2勝1敗、16日、東京ドーム)阪神が連勝で初のクライマックスシリーズ(CS)突破へ2勝1敗とした。先発した岩田稔投手(30)が7回6安打2失点と好投。打線は三回に上本博紀内野手(28)の適時打で先制すると、鳥谷敬内野手(33)が2安打2打点と打線をけん引。五回に頭部死球を受けた上本は、その影響を感じさせず、八回まで出場して勝利に貢献した。

 岩田が、粘りの投球と激走で勝利を呼び込んだ。一回、二回を三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せると、好走塁で先制のホームを踏む。三回に一死からセーフティーバントの構えを見せ、巨人の先発・沢村を揺さぶると、四球で出塁。続く西岡が内野安打でつなぎ、二塁に進むと上本の中前打で本塁へ激走。巨人の捕手・小林とクロスプレーになったが、滑りこんで間一髪セーフ。ユニホームを汚しながら、必死の走塁で生還を果たした。

 本業のピッチングでは粘りの投球。走者を出しながら適時打を許さず。七回に井端に一発をあびたものの、7回6安打2失点と好投した。

 試合後、岩田は「先に点をやらないように、落ち着いてゴロを打たせて行こうと思いました。失点は少ない方がいい。0を多く並べられるように頑張りたい」とこの日の投球を振り返った。走塁に関しては「セーフになってよかった。行くしか無いと思いました」と笑顔。左翼席に詰めかけた虎党の声援に応えると、満足そうに汗を拭った。

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