2014.10.8 05:03

燕・山田、歴代9位タイ193安打!指揮官ラストゲームで恩返し

特集:
2014ドラフト会議
山田は八回に中前打。193安打でシーズンを終えた(撮影・大西正純)

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 (セ・リーグ、ヤクルト3-4DeNA、最終戦、DeNA17勝7敗、7日、神宮)小川監督への恩返しの思いを込めて、最後に1本を積み上げた。前日6日に日本人右打者のシーズン最多安打を更新した山田は、八回に中前打。プロ野球9位タイの193本で、飛躍のシーズンを終えた。

 「最後に1本出てよかった。最後は(打順が)回ってくると思ったのですが…」

 九回、ネクストバッターズサークルで試合終了を迎えると、一瞬だけ悔しそうな表情を浮かべた。大阪・履正社高から入団4年目で、初タイトル。それだけでなく、1番打者ながら29本塁打はリーグ3位で日本人ではトップ。打率・324はリーグ3位で、89打点も同4位で、セを代表する打者へと急成長を遂げた。

 試合後、小川監督の退任セレモニーを見届けた。「監督のスピーチを聞いて涙が出そうになりました」としんみり。

 4年前の10月28日-。外れの外れ、3度目のドラフト1位抽選で当たりくじを引いてくれたのが、このシーズン途中から監督代行を務めた小川監督。恩師に、来季はさらに成長した姿を見せるつもりだ。

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(紙面から)