2014.10.6 11:00(1/4ページ)

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】新井貴1億円ダウン…残留か、移籍模索か CSで意地見せろ

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「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記
プロ野球人生で大きな岐路に立たされた阪神・新井貴(撮影・中島信生)

プロ野球人生で大きな岐路に立たされた阪神・新井貴(撮影・中島信生)【拡大】

 阪神残留か、他球団への移籍か-。阪神・新井貴浩内野手(37)がプロ野球人生の大きな岐路に立たされますね。FA移籍して7シーズン目の今季はゴメスに一塁・4番の座を奪われ、控え選手として過ごしました。来季も残留なら基本的に同様の評価で、球団側は今オフ、野球協約第九十二条(参稼報酬の減額制限)を超える40%以上の大減俸を提示する方向です。年俸2億円から8000万円以上、約1億円の大減俸提示が濃厚です。それを拒否した場合は現役続行を求めて他球団への移籍を模索することになります。新井貴に過酷な秋が訪れますね。

 2014年シーズンは144試合戦って75勝68敗1分でしたね。全日程を終了した阪神は11日から始まるCSの第1ステージに向けて、気持ちを切り替えています。コラムでは3回連続で和田豊監督(52)の進退問題に触れましたが、続投か否か、監督の最終評価につながる戦いでもあります。でもね、監督問題なんか抜きにして頑張らないとダメでしょう。そこに栄光があるのだから、チーム一丸となって勝ち抜いてほしいですね。

 広島を第1ステージで破り、第2ステージでも巨人を破れば、逆転で日本シリーズへの出場権を得るわけです。さらに、日本シリーズでも勝てばロッテ(2010年)以来の下克上Vとなるのです。そうなれば最高じゃないですか。

 「監督問題とか、抜きにしてタイガースには頑張ってほしいね。1985(昭和60)年以来、球団として日本一はないわけだから。可能性がある限り、監督、コーチ、選手は一丸になって戦い抜いてほしい」

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