2014.10.5 05:03

楽天・銀次、オリに5敬遠…首位打者レース、糸井と5厘差

銀次は5打席連続敬遠され、1度もバットを振らなかった (撮影・土谷創造)

銀次は5打席連続敬遠され、1度もバットを振らなかった (撮影・土谷創造)【拡大】

 (パ・リーグ、楽天0-6オリックス、23回戦、オリックス16勝7敗、4日、コボスタ宮城)首位打者を狙う楽天・銀次内野手(26)が4日、オリックス23回戦(コボスタ宮城)でプロ入り初の1番に入ったが、5打席連続四球。打率は・326で変わらず、欠場したトップの糸井とは5厘差のまま。5日の日本ハム戦(札幌ドーム)で5打数4安打以上ならば、上回ることができる。

 「逆の立場なら(勝負を避けるのは)仕方のないこと。ただ、最後まであきらめないです。可能性のある限り…」

 一回無死。捕手の山崎勝は思い切り外角に構えた。それを繰り返すこと、5度。スタンドは応援歌ではなく「勝負しろ!」コールが繰り返される異様な雰囲気に包まれた。結局、20球すべて明らかなボール球で、バットを振るような球は1球もなかった。

 5日の日本ハムの先発は160キロ右腕の大谷だが「自分の打撃をすれば結果は出せる」と強気な姿勢は崩さない。恩師の星野監督は「同郷(岩手出身)のよしみで3本くらいは打たせてくれるかもな」と苦笑い。6日のオリックス戦(コボスタ宮城)を含め、残りは2戦。星野チルドレンが意地を見せる。 (山田結軌)

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(紙面から)