2014.9.27 05:02

日本ハム一筋21年!金子誠が引退、球団に残り編成担当に

特集:
移籍・退団

 日本ハム・金子誠内野手(38)が今季限りで現役を引退することが26日、分かった。27日に引退会見を開き、10月1日の楽天戦(札幌ドーム)で引退セレモニーを行う。

 金子は2012年のオフに左膝を手術し、昨年は32試合の出場にとどまった。今季はさらに出場は減り、7月中旬からは2軍調整となり、21日に約2カ月ぶりに1軍に復帰。26日現在で14試合にとどまり、後進に道を譲る決意を固めた。

 1994年に茨城・常総学院高からドラフト3位で入団。3年目の96年に二塁の定位置をつかみ、新人王を獲得。日本ハム一筋で21年間を過ごし、06年の日本一、07年のパ・リーグ連覇を選手会長として引っ張った。

 2日にはチーム最年長の稲葉が今季限りでの現役引退を発表した際には「僕も2009年から辞めることは常に考えていて、自問自答を繰り返している」と語った。今後は球団に残り、編成部門を担当する予定だ。

金子 誠(かねこ・まこと)

 1975(昭和50)年11月8日生まれ、38歳。千葉県出身。常総学院高では甲子園に3度出場し、3年夏に4強。93年ドラフト3位で日本ハム入団。96年に二塁レギュラーに定着し新人王。98、99年はゴールデングラブ賞に輝いた。2002年からは遊撃を守り、06、07年は選手会長としてチームのリーグ連覇に貢献。09年は遊撃でゴールデングラブ賞を獲得し、自身初の3割超えを達成した。04年アテネ五輪日本代表。1メートル85、84キロ。右投げ右打ち。既婚。年俸6800万円。背番号8。

(紙面から)