2014.9.25 05:03(1/2ページ)

3人斬りで達成!阪神・呉昇桓、1年目助っ投最多36S!!

2点リードの九回、3人で締めて、サヨナラ負けを喫した前日の借りを返した呉昇桓(撮影・鳥越瑞絵)

2点リードの九回、3人で締めて、サヨナラ負けを喫した前日の借りを返した呉昇桓(撮影・鳥越瑞絵)【拡大】

 (セ・リーグ、DeNA4-6阪神、21回戦、阪神15勝6敗、24日、横浜)マウンドに上がった呉昇桓(オ・スンファン)の表情は、昨日と変わらない。だが、胸のなかは雪辱の思いであふれていた。必ず抑える-。強い決意をボールに込めた。九回を3人斬り。リベンジを果たし、来日1年目の助っ人最多となる36セーブ目をマークした。

 「きのう失敗していたし、次のゲームしっかり切り替えて投げることが大事だと考えていた」

 6-4の九回。その名がコールされると、虎党には嫌な記憶が蘇った。前日23日のDeNA戦(横浜)。1点リードの場面で登板すると、一死一塁からブランコにまさかのサヨナラ弾を浴びた。自身にとっても来日初の屈辱で今季6度目のセーブ失敗。負のイメージを払拭する力投を披露した。

 代打・下園を捕邪飛に打ち取ると、代打・後藤は外角150キロの直球で空振り三振。最後は柳田のバットを外角144キロのカットボールで空を切らせ、ゲームセットだ。ボールを前に飛ばすことさえ許さず、ミッション完了。リーグを独走する36Sで、並んでいたギャラード(中日)、サファテ(広島)を抜き去り、外国人来日1年目の最多セーブ記録を樹立した。

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