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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】自力2位消滅でついに“坂井の決断”か…風雲急を告げる監督人事

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「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記
阪神タイガースの和田豊監督(中央)就任会見に臨む坂井信也オーナー。右は南信男球団社長=2011年10月、大阪市

阪神タイガースの和田豊監督(中央)就任会見に臨む坂井信也オーナー。右は南信男球団社長=2011年10月、大阪市【拡大】

 続投か、事実上の解任か-。決断の日は近いですね。和田豊監督(52)の進退問題で揺れる阪神ですが、坂井信也オーナーと南信男球団社長は監督人事の方向性を決める、タイムリミットを確認していることが明らかになったのです。それはCS進出後? 違います。早ければ19日~21日の中日3連戦(甲子園)の結果を踏まえて、続投基準の具体的な設定か、問答無用の契約終了かのオーナー裁定が球団側に下されるのです。そう、“坂井の決断”はきょう22日かもしれません。

 和田監督の進退が22日、大きく動き出すかもしれません。早ければ19日~21日の中日3連戦(甲子園)の結果を踏まえて、坂井オーナーは監督問題について、具体的な方向性を出す可能性が出てきたのです。そうです。きょう22日にもオーナーは「専権事項」である監督の進退、そして、次期監督について自らの結論を打ち出すことになるかもしれないのです。

 それは続投か、事実上の解任か、だけではなく、CS進出の場合の結果によっての判断基準まで、オーナーは球団側に伝える可能性があります。そして、解任なら次期監督は誰なのか。激動の日がやってきます。

 ここまでの経緯について、少し振り返りましょう。チーム関係者は舞台裏をこう明かしました。

 「球団側の考え方はハッキリしているんだ。それは和田監督の続投だよ。南球団社長はずっと来季、和田監督の続投が基本線…と言い続けているでしょう。でも、それがいつまでたっても“基本線”が外れないし、監督人事の決定権を持つ坂井オーナーの意向が表に出てこない。どうしてかって? つまり球団側と本社側の意見がかみ合っていないからだ。一方が続投、一方は続投に? だから、阪神としての最終的な姿勢が出せないんだよ」

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