2014.9.21 05:03(1/2ページ)

セ単独トップや!阪神・メッセ、来日最多13勝「最高だ」

デーゲームは任せなさい。メッセンジャーは粘りの投球で13勝目を挙げた(撮影・鳥越瑞絵)

デーゲームは任せなさい。メッセンジャーは粘りの投球で13勝目を挙げた(撮影・鳥越瑞絵)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神7-3中日、23回戦、阪神12勝10敗1分け、20日、甲子園)やはり、昼間の助っ投はひと味違う。8安打を浴び、5四球と荒れたものの、6回2失点(自責1)にまとめてみせた。メッセンジャーが来日5年目で自己最多の13勝目をマーク。ハーラー単独トップに立ち、笑顔が弾けた。

 「最高だ。勝ちがつけば、いい気分だよ。野手の方に感謝したいね」

 大量リードに守られた。自身の状態は決してよくなかった。制球を乱し、苦しい展開が続いた。それでも、「フォークがよかった」と決め球は低めにコントロール。同点に追いつかれた三回、なおも一死一、二塁のピンチでは高橋周を空振り三振に斬るなど、伝家の宝刀で乗り切った。

 得意のデーゲームはこれで今季無傷の6連勝だ。防御率も0・67と抜群の数字を残す。本人は「関係ないよ」と言い切るが、クライマックスシリーズのファーストステージ(10月11日~)は週末開催のため、デーゲームが有力だ。当然、虎投の柱としてフル回転してきた男の先発は濃厚。追い風ならぬ、“追い日光”を受けての快投に期待も高まる。ただ、この日は少しばかり目をこすっていた。

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