2014.9.19 21:31

阪神・藤浪、松坂以来の高卒新人2年連続2桁! 江夏以来の球団46年ぶり快挙

10勝した阪神・藤浪(左)と福留=甲子園球場(撮影・鳥越瑞絵)

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 (セ・リーグ、阪神9-3中日、22回戦、阪神11勝10敗1分け、19日、甲子園)阪神は先発した藤浪晋太郎投手(20)は7回9安打3失点(自責は1)で2年連続の10勝目(8敗)を挙げた。高卒新人の2年連続2桁勝利は2000年の松坂大輔(西武)以来で、球団では1968年の江夏豊以来、46年ぶりの快挙となった。

 藤浪が苦しみながら、2年連続で10個目の白星を手にした。二回までに3点を失ったが、そこからは我慢の投球。安打を許しながら、150キロを超える直球を軸に中日打線を抑えこんだ。三回以降、打線が小刻みに加点する間、七回までスコアボードにゼロを並べ続け、先発投手として試合を作った。

 お立ち台に上った藤浪は「序盤に点を取られてしまい、(勝ち投手で)いいのかなというところです。調子は悪くなかったんですが、初回からバタバタしてしまいました。点をとってくれた野手のみなさんに感謝です」と反省気味。それでも球団の偉大なOB江夏豊以来の快挙に「江夏さんに少しでも近づけるように頑張りたい」と笑顔を見せた。

和田監督(藤浪に)「投球、球自体進化している。去年とは立場が違う中で2桁勝ったのは価値がある」

ゴメス(二回にもう少しで本塁打というファウルの後に勝ち越し打)「ついてないなとちょっと思ったが、切り替えて打てる球を打とうと思った」

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