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そんなアホな…虎・メッセ、大乱調の自己ワースト8失点

四回、村田の中前へ抜けた打球を見つめるメッセンジャー。今季最短の四回途中8失点で降板した(撮影・岡田亮二)

四回、村田の中前へ抜けた打球を見つめるメッセンジャー。今季最短の四回途中8失点で降板した(撮影・岡田亮二)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神2-8巨人、22回戦、11勝11敗、9日、甲子園)大きな背中をすぼめてマウンドを去った。Gキラーが迎え撃つはずの聖地で完膚無きまでにたたきのめされた。メッセンジャーが四回途中6安打8失点で今シーズンの最短KO、巨人戦初黒星。逆転優勝に望みをつなぐ大事な9連戦の初戦でまさかの背信投球だ。

 「坂本選手のホームランは失投だったけど、あとは不運な当たりも多かった。積極的に来ているなとは感じはしたけど、向こうの策略かなと思う」

 試合後は気丈に振る舞ったものの、ふがいない自身に、はらわたは煮えくり返っていた。調子は悪くはなかったのに、なぜ…。通算被打率・361(61打数22安打)と苦手にしていた坂本の一振りがすべてだった。立ち上がり。一死二塁のピンチを招き、高めに浮いた初球のカーブをフルスイングされた。打球は大きな弧を描いて、左中間最深部へ。いきなり先制2ランを食らい、出ばなをくじかれた。

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