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虎・藤浪、自己ワースト4連敗…また初回の壁乗り越えられず

平田(奥)に中前適時打を浴び、がっくりの藤浪。課題の一回にまたも失点した(撮影・安部光翁)

平田(奥)に中前適時打を浴び、がっくりの藤浪。課題の一回にまたも失点した(撮影・安部光翁)【拡大】

 (セ・リーグ、中日7-2阪神、20回戦、阪神10勝9敗1分、6日、ナゴヤドーム)またも同じ轍を踏んだ。意識していても、止められない。一回二死二塁。平田の打球が中前に転がると、藤浪は顔をしかめた。これで登板5試合連続で初回に失点し、今季8敗目(8勝)。自己ワーストを更新する4連敗で、自身の貯金は底をついた。

 「(フォームの)バランスが合わなかった。先頭の四球、それがよくなかった」

 試合後、厳しい表情のまま振り返った。一回の先頭打者、大島に与えた四球が失点に直結。5戦連続で初回に得点を許すだけでなく、先制点を献上するのは7試合連続。後半戦の登板、すべてで奪われている。

 さらに同点に追いついてもらった直後の六回には、一死一塁から森野に右中間適時二塁打。初球の149キロを弾き返され「気を抜いたわけではない。しっかりと腕を振ったボール。相手に踏み込まれてうまく打たれました。もったいなかった」と肩を落とした。

 6回を6安打7奪三振3失点。立ち上がりの悪癖をクリアできず、和田監督は「ここ5試合続いているからね。そこはいつも1つの課題としてマウンドに上がっているけど、克服しきれてないね」と渋い表情だ。

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