2014.9.5 05:03(1/2ページ)

甲子園初星や!阪神・岩崎、8奪Kで61日ぶり4勝!!

生還した阪神・マウロ・ゴメスを迎えるも、タッチしてもらえなかった岩崎優(右)=甲子園球場(撮影・白鳥恵)

生還した阪神・マウロ・ゴメスを迎えるも、タッチしてもらえなかった岩崎優(右)=甲子園球場(撮影・白鳥恵)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神5-3DeNA、19回戦、阪神14勝5敗、4日、甲子園)一度はマウンド上で崩れ落ちたルーキーから、白い歯がこぼれた。打線、救援陣に助けられ、手にした61日ぶりの白星。先発したD6位・岩崎優投手(国士舘大)が、7月5日のDeNA戦(横浜)以来のプロ4勝目(4敗)をマークした。試合後は感謝の気持ちを述べた。

 「逆転されてしまったんですけど、また点を取ってもらって、リリーフの方にも助けてもらった。よかったです」

 先輩たちに頭を下げたが、試合は作った。6回を3安打3失点(自責2)。低めに制球された直球を軸に、自己最多タイの8奪三振を記録した。中軸には140キロ前後の直球を高めにぐいぐい投げ、攻めた。中西投手コーチも「真っすぐはよかった。ナイスピッチングだった」と評価した。

 反省点を挙げるとすれば、2-1の六回。二死二塁からブランコに外角低め116キロのシンカーをバットの先で拾われ、左中間に逆転の2ランを浴びた。

 「勝負球ではなく、見せ球だった。失投になってしまった。悔しかった」。ボールにするはずの変化球が、ストライクゾーンに入ってしまった。1球の怖さを知った。

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