2014.9.4 21:34

阪神、4カードぶり勝ち越しで2位浮上! 和田監督「あそこで打つのが上本」

6回、適時打を放つ阪神・上本=甲子園球場(撮影・白鳥恵)

6回、適時打を放つ阪神・上本=甲子園球場(撮影・白鳥恵)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神5-3DeNA、19回戦、阪神14勝5敗、4日、甲子園)阪神は1点を追う六回、代打で登場した坂克彦内野手(28)と上本博紀内野手(28)の適時打で逆転に成功。このまま勝って阪神は0・5ゲーム差で広島をかわし2位に浮上した。先発したD6位ルーキーの岩崎優(23=国士舘大)は6回3安打3失点(自責は2)で7月5日のDeNA戦(横浜)以来、約2カ月ぶりの4勝目(4敗)を挙げた。

 伏兵が粘りのバッティングで勝利に貢献した。1点を追う六回、DeNA先発の三浦を攻め立て、一死満塁の好機を作った。しかし代打の関本が三振に倒れ、打席には代打の坂。6球目の外角直球にくらいつくと、打球は遊撃への適時内野安打となり同点。なおも二死満塁から続く上本の左前適時打で2点を奪い、この回、逆転に成功した。

 三浦に対し、3三振とまったくタイミングのあっていなかった上本。それでも決勝打を放ち「絶対に打ってやろうと思っていた。くらいついていくことができました。毎日が必死です」と一打を振り返った。和田監督も「坂がつないでくれて、上本もあそこまで3三振だったのによく打ってくれた。あそこで打つのが上本」とたたえた。

阪神・中西投手コーチ(岩崎に)「中軸は真っすぐが合っていなかったし、良かった。ただ、配球はもう一つ勉強だな」

福留(六回の逆転につなげた犠打に)「僕らは勝つしかない。打つだけじゃなく、いろいろやっていかないと」

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