2014.8.27 05:03(1/2ページ)

阪神・ゴメス、ひげ剃りお預け20号!初の杉撃ちも空砲

四回、先制の20号ソロを左翼席へ運んだゴメス(撮影・中島信生)

四回、先制の20号ソロを左翼席へ運んだゴメス(撮影・中島信生)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人4x-3阪神、19回戦、阪神10勝9敗、26日、東京ドーム)近年の助っ人たちがはね返されてきた“壁”をゴメスがぶち破った。ただ、空砲になったことが悔しい。主砲としての責任が、願掛け延長戦突入の理由だった。

 「まだ試合が残っている。できるだけたくさん、あと5本でも10本でも打ちたい。(ひげを剃るのか、と問われ)今のところ、おいておくよ」

 0-0の四回一死。甘く入ったスライダーを見逃さなかった。ドームの屋根をなぞるような放物線を描き、左翼席中段へ。杉内から16打席目にして初めて灯した「H」ランプは8月14日の巨人戦(東京D)以来、10試合ぶりの一発となった。

 「いい感触でとらえられた。杉内投手には今年ずっと抑えられていた。しっかりと球をみて、積極的にスイングすることを心がけた。こうした大事な試合で先制本塁打を打てて、よかったよ」

 “ダメ助っ人史”にひとまずピリオドを打った。阪神の外国人史上、来日1年目での20号到達は1999年のジョンソン以来、実に15年ぶり。前カードの広島3連戦(マツダ)では12打数1安打。4打席連続を含む、計7三振でバットをへし折る場面もあったが、その闘争心を伝統の一戦で爆発させた。かつて20号到達で「多分、そる」と約束していたひげも、現状維持を決めた。

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