2014.8.20 05:03(1/2ページ)

江夏以来の2冠狙う!虎・メッセ、奪三振に続き単独トップ11勝

メッセンジャーは6回1失点でハーラートップの11勝目。奪三振とWタイトル獲りだ(撮影・森本幸一)

メッセンジャーは6回1失点でハーラートップの11勝目。奪三振とWタイトル獲りだ(撮影・森本幸一)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神8-1中日、16回戦、阪神8勝7敗1分け、19日、京セラドーム大阪)バッタ、バッタと竜打線を切り伏せた。大量リードを呼び込む138球の力投で虎を勝利に導いた。これが、メッセンジャーの真骨頂だ。6回5安打1失点、9K。ハーラー単独トップに立つ11勝目を手中に収めた。

 「点を取られたとしても、最少失点でいこうと思っていた。三振を取りにいくときの勝負球がよかったよ」

 立ち上がりからエンジン全開だ。一回の無死一、三塁のピンチではルナを140キロフォークで、二、三塁となってからは、平田にカーブを駆使して連続三振。森野も三ゴロに封じて無失点で切り抜けると、味方打線が爆発だ。その後も150キロを超す直球と大きなカーブを低めに集め、持ち味を発揮。これで、奪三振数は2位の同僚・藤浪に48個差をつける両リーグ1位の180個に。2年連続の最多奪三振へ独走態勢に入っている。最多勝との2冠達成なら、阪神の助っ人では初、1968年の江夏豊以来46年ぶりの快挙が見えた。

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