2014.8.14 15:20

“打率4割”聖光学院が競り勝つ!神戸国際大付エース黒田を攻略

聖光学院の先発・今泉=甲子園球場(撮影・村本聡)

聖光学院の先発・今泉=甲子園球場(撮影・村本聡)【拡大】

 第96回全国高校野球選手権大会第4日第3試合(聖光学院2-1神戸国際大付、14日、甲子園)福島大会で打率・461をマークした聖光学院(福島)が、神戸国際大付(兵庫)のエース・黒田を攻略し、2-1と競り勝った。投げては2年生の今泉が6回4安打1失点と試合をつくると、続くエース船迫も得点を許さず、継投策でしのいで5年連続で初戦突破した。

 地方大会で奪三振67を誇る黒田は一、二回に二死から得点圏に走者を背負う立ち上がりも、要所を締め得点を許さない。制球に苦しむ黒田は三回、先頭の3番柳沼に右前打を許すと、四球と二盗などで一死二、三塁。6番飯島にスクイズを決められ、先制を許す。

 三回まで神戸国際大付打線を1安打に抑えていた聖光学院の先発今泉は1点先制してもらった直後の四回、二死二塁から5番飯迫に左中間適時三塁打を浴び、同点に追いつかれた。

 1-1のまま迎えた七回。聖光学院が2四球などで二死一、二塁とチャンスをつくると、7番石垣が右翼線適時二塁打で勝ち越した。神戸国際大付のエース・黒田はこの回終了でマウンドを降りた。

 八、九回に神戸国際大付、聖光学院はともに得点圏に走者を送るも、救援陣が得点を許さず。聖光学院が5年連続で初戦突破を果たした。

 聖光学院・船迫投手(七回から救援し3回無失点)の話「(先発の)今泉がテンポをつくってくれたので、投げやすかった」

 聖光学院・飯島右翼手の話(三回に先制のスクイズを決め)「スクイズの練習はしてきたので自信はあった」

 神戸国際大付・青木監督の話「立ち上がりから何点か離されても仕方ない展開だったが、まだうちに流れがあった。チャンスがあると思ったが…」

 神戸国際大付・飯迫一塁手(兵庫大会で不振も、唯一の打点)の話「外の球に弱かったので徹底的に外打ちをした。その成果と言えると思う」

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