2014.8.13 05:03(1/2ページ)

阪神・俊介、でかした大仕事!1215日ぶりのびっくり弾!!

俊介(左)本人もびっくりの一発でチームは勢いづいた

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 (セ・リーグ、巨人3-4阪神、16回戦、阪神10勝6敗、12日、東京ドーム)真っ黄色に染めた左翼席の虎党も、和田監督も、そして打った俊介も、目を丸くして放物線の行方を追っていた。まさに起死回生-。スコアと己の価値を振り出しに戻す一発だった。

 「よかった。コンパクトなスイングを心がけていたのが、いい結果につながったのかもしれません。感触はよかったですが、まさか本塁打になるとは思いませんでした」

 1点を追う三回二死。杉内の直球をかっ飛ばした。なかなか落ちてこない打球にドーム内の歓声が沸き上がる。2011年4月15日の中日戦(ナゴヤD)以来3年ぶりのプロ通算3号。1215日ぶりに味わうダイヤモンド一周は、実に気持ちがよかった。

 実は最後通告を受けていた。「ラストチャンスだぞ-」。試合前、指揮官から告げられた。

 6試合ぶりの「2番・中堅」。チームが今季最多の23安打20得点で爆勝した5日のヤクルト戦(神宮)以来の出番だった。そのとき左腕・八木対策として選ばれたが、先発メンバーで唯一の無安打。しかも、6タコ1併殺と踏んだり蹴ったりだった。7月31日の同戦(甲子園)でも村中に2打数無安打1四球で途中交代。将の堪忍袋の緒が、切れかかっていた。

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