2014.8.6 05:02(1/2ページ)

阪神・メッセ、大荒れ8失点も9勝「“神宮の呪い”か」

メッセンジャーは5回で8失点。大量援護のおかげでなんとか勝利投手となった(撮影・中島信生)

メッセンジャーは5回で8失点。大量援護のおかげでなんとか勝利投手となった(撮影・中島信生)【拡大】

 (セ・リーグ、ヤクルト11-20阪神、15回戦、阪神9勝6敗、5日、神宮)これって、神宮の呪い!? 快打、そして怪投。チームトップの今季9勝目も、勝てたことが不思議だった。メッセンジャーは5回で11安打を浴び、自己ワースト8失点(自責7)。打っては自己最多、虎投では1981年の山本和以来、33年ぶりの4打点。投打が逆転した一日に、苦笑いするしかなかった。

 「あれだけ点を取ってもらって、感謝しているよ。マウンドが合わないとかじゃない。“神宮の呪い”か、なにかなのかな。体の状態はいいんだよ」

 試合後、首をかしげながら帰りのバスに乗り込んだ。直球の最速は156キロを計測。フォークのキレ味もあった。しかし、4点リードの二回に三塁・新井の失策絡みで1失点。三回には先頭の山田の放った右翼前方への飛球を二塁・上本が捕れず、右前にポトリと落ちる不運な当たり。一死二塁から川端に右前適時打を浴びた。その後、さらに1点を奪われ、四回には山田に2ランを被弾。五回も3失点と、次々と点を失った。

 昨季は3戦2勝無敗、防御率2・25を残した燕の巣だが、今年は思うような数字を残せていない。今季は3試合で1勝2敗、防御率9・00。「呪い」という言葉を発したのもうなずける。

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