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さすが選手会長!阪神・上本、セ界タイ2三塁打!

上本が三回、同点劇をお膳立てする三塁打(撮影・鳥越瑞絵)

上本が三回、同点劇をお膳立てする三塁打(撮影・鳥越瑞絵)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神5x-4DeNA=延長十回、13回戦、阪神10勝3敗、1日、甲子園)新選手会長として、本拠地の記念をお祝いしないわけにはいかない。上本が自身初となる、1試合2本の三塁打。セ・リーグタイ記録で、虎打線をけん引した。

 「(三塁打について)別に何もないです」

 試合後は、広報を通じてコメント。それでも、その活躍は目を引いた。

 0-2の三回一死。DeNA・井納の外角低めの146キロ直球をとらえた。低いライナー性の打球に中堅・荒波が飛びつくも、後逸。快足を飛ばして三塁打とし、続く今成の中前適時打で反撃の1点のホームを踏んだ。

 4-4の七回には、先頭で左腕・林の直球を弾き返した。今度は右翼・梶谷のグラブの上を楽々と越え、再び三塁打。今季通算4本目は、ルナ(中日)、丸(広島)と並び、リーグ1位に。小技も機動力もあり、パンチ力もある。それが、この男の魅力だ。

 あの頃の記憶が蘇った。広島・広陵高時代に甲子園に2002年夏から04年春まで4季連続出場。通算11試合で打率・500(40打数20安打)、1本塁打、5打点と打ちまくった。03年の選抜大会では全国制覇を経験するなど、思い出は深い。だからこそ、記念日に勝ちたかった。

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