2014.7.11 05:02

“吉田マジック”披露!山梨学院大付、11得点で初戦突破/山梨

名将・吉田監督の奇想天外な(?)采配。このまま優勝まで突き進む (撮影・古厩正樹)

名将・吉田監督の奇想天外な(?)采配。このまま優勝まで突き進む (撮影・古厩正樹)【拡大】

 第96回全国高校野球選手権山梨大会(10日、山梨学院大付11-0桂、山日YBS)山梨大会では今年のセンバツに出場し、5月の関東大会を制した山梨学院大付が初戦の2回戦で桂に11-0で五回コールド勝ち。試合勘を養うために吉田洸二監督(44)がベンチ入り20人中、19人を起用する珍しいさい配を振るった。

 選手交代の場内放送が追いつかないほどのタクトだ。2009年のセンバツで長崎・清峰の監督として優勝経験のある名将が初戦からマジックを披露した。

 「約2週間の大会期間中は選手の調子にも波があります。きょうは1人でも多くの選手に試合を経験させようと思っていました」

 今大会の優勝候補筆頭の山梨学院大付を率いて2年目の指揮官はベンチ入り20人中19人を出場させた狙いを説明。教え子たちは大事な初戦で打っては13安打で11得点。投げても3投手が無失点リレーで、指揮官の思いに応えた。

 「神様の中では優勝はどこと決まっている。ウチを選んでもらえるよう信じてやるだけです」。百戦錬磨の吉田監督が、3年ぶり6度目となる夏の甲子園へ導く。 (阿見俊輔)

試合結果へ

(紙面から)