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家族来日効果!阪神・ゴメス、V呼ぶ初盗塁や

三回二死から、来日初となる二盗を決めたゴメス(撮影・白鳥恵)

三回二死から、来日初となる二盗を決めたゴメス(撮影・白鳥恵)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神3-1広島、9回戦、阪神5勝4敗、8日、甲子園)今まで見たことのないゴメスが、そこにいた。もちろん、来日初。三回二死走者なしから左前打で出塁すると、次打者マートンへの5球目になんと、二盗を決めた。

 「(サインかどうかは)作戦のことなんで。今までもそんなに多くはないが、年に数個はあるはずだよ」

 相手バッテリーの心の隙を突いた。広島先発の大瀬良は打席のマートンに集中。けん制球すら投じなかった。来日以来、盗塁を試みた回数はゼロ。無警戒なのも無理はないが、2-2からの5球目にスタートを切った。大瀬良が投じた球は140キロだったが、ふいをつかれた捕手の倉の送球は一瞬遅れ、見事に二塁を陥れた。

 「盗塁自体は自分にとってそんなに大したことではない。プレーしていれば起こりうること。福留さんが(走者の自分を)かえしてくれて効果的なものになった」

 してやったりは、二盗ではない。マートンが四球で歩き、続く福留の中前打の間に、激走で勝ち越しのホームを踏んだことを喜んだ。

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