2014.7.6 05:03(2/2ページ)

プロ初勝利!燕D4・岩橋、ウイニングボールは「両親に」

投球するヤクルト・岩橋慶侍=マツダスタジアム(撮影・森田達也)

投球するヤクルト・岩橋慶侍=マツダスタジアム(撮影・森田達也)【拡大】

 『花の慶侍』がうれしい初白星だ。八回、同点に追いつかれなお二死一塁で登板。代打・岩本に中前打されたが、菊池を右飛に仕留め、窮地をしのいだ。ウイニングボールを手にし、「両親に届けたい。いい場面で投げさせてもらっているので、これからも変わらず頑張りたい」。初々しい笑顔を見せた。

 京産大時代に関西六大学リーグで史上5人目となる通算30勝を記録。今年1月、大阪市内のグラウンドで大学の先輩、平野佳(オリックス)とキャッチボールする機会に恵まれた。「いいボールを持っている。通用するよ」と球界を代表する守護神に太鼓判を押され、自信を膨らませた。

 今季は5月上旬に1軍昇格を果たし、度胸のいい投球で先輩の見立て通り手薄な左の中継ぎでフル回転中だ。

 がむしゃらな新人左腕の好救援もあって、チームは接戦を制しリーグ戦再開後初白星。「それが一番ホッとしています」と小川監督。気分一新、がむしゃらに反攻に出る。 (佐藤春佳)

岩橋 慶侍(いわはし・けいじ)

 1991(平成3)年4月23日生まれ、23歳。京都府出身。京都すばる高では甲子園出場なし。京産大へ進学し、関西六大学リーグで通算30勝。2014年ドラフト4位でヤクルト入団。5月から1軍で活躍。今季成績は15試合に登板、1勝0敗1S、防御率2・70。1メートル85、84キロ。左投げ左打ち。独身。年俸800万円。背番号44。

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