2014.6.29 15:16

虎ボロボロ…能見、三回途中9失点KO 一回だけで8失点

1回、1死も取れず先制された阪神先発・能見=甲子園球場(撮影・中島信生)

1回、1死も取れず先制された阪神先発・能見=甲子園球場(撮影・中島信生)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神-中日、12回戦、29日、甲子園)先発した阪神・能見篤史投手(35)は一回に打者一巡の猛攻を許すなど、この回だけで7安打8失点(自責は4)。味方の失策も絡み打ち込まれたエースが、三回途中10安打9失点(自責は5)で降板した。

 一体どうしたのか。能見がなすすべなく甲子園のマウンドに立ちすくんだ。一回、いきなり大島、谷に連打を許し、無死一、三塁。続くエルナンデスに中前適時打を浴び、あっさり先制点を献上。さらに続くルナに初球の内角140キロの直球を左翼席に運ばれ、わずか9球で4点を失った。

 悪夢はさらに続く。安打と四球で無死一、二塁とすると藤井の犠打を一塁・ゴメスがファンブル。満塁すると、浜田の一ゴロに間に5点目を失った。なおも二死二、三塁で大島の打球を、今度は二塁・上本が後逸。タイムリーエラーでさらに2点を許した。結局、7者連続出塁に2失策が絡むなど一回に8点を失った。三回にも一死一塁から谷に左越えの適時打三塁打を許し、9点目を失うと二死を取ってマウンドを降りた。

西岡(復帰後初安打に)「人生初安打じゃない。もっと打たないと」

上本(3失策)「反省して練習からしっかりやっていきたい」

福留(約1カ月ぶりの打点)「チームが勝たないと…」

阪神・高代内野守備走塁コーチ(4失策の内野陣に)「練習するしかない。原因?精神的なものもある」

阪神・中西投手コーチ(能見に)「ボールに力がなかった。ブルペンから良くなかった」

試合結果へ