2014.6.29 05:02(1/2ページ)

土井氏解析効果や!虎・ゴメス、3戦連続タイムリーで60打点

ゴメスは六回、チームで唯一となる打点をたたき出した(撮影・岡田亮二)

ゴメスは六回、チームで唯一となる打点をたたき出した(撮影・岡田亮二)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神1-2中日、11回戦、5勝5敗1分、28日、甲子園)ユニホームには黒土がこびりついていた。敗者の通路を歩みながら、ゴメスがつぶやいた。「勝たないといけない」。悔しい、そして、もどかしい。“虎軍”奮闘ではいけない。勝利が欲しい。

 「シーズン、いろいろ、あると思う。1日1日戦っていくだけだ。いいときもあれば、悪いときもある。1日1日、1試合1試合、一生懸命戦っていくだけだよ」

 借金生活に突入したチーム状況を問われ、ナインの気持ちを代弁した。

 見せ場は1点を追う六回一死三塁。好投を続ける中日・山井のシュートを左前に運んだ。「外野フライでも点が入ると考えて、リラックスして打ちにいけた」。上本をゆっくり生還させ、3試合連続適時打。一回の失点を六回にG砲の一打で追いつく、という前夜と同じパターンで、60打点目。試合を振り出しに戻した。

 9勝15敗と散々な成績に終わった交流戦明け。24日の全体練習開始の時、同日付のサンケイスポーツの記事に目をやった。サンケイスポーツ専属評論家・土井正博氏(70)によるゴメスの打撃フォーム解析。外角への変化球に対応するためのノウハウを連続写真とともに解説するものだった。

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