2014.6.28 05:01

ライアン小川が復活0封!右手骨折以来70日ぶりに実戦

70日ぶりの実戦登板で、力強いボールを披露した小川 (撮影・今野顕)

70日ぶりの実戦登板で、力強いボールを披露した小川 (撮影・今野顕)【拡大】

 4月に右手のひらに打球を受けて骨折したヤクルト・小川泰弘投手(24)が27日、イースタン・リーグの巨人戦(戸田)に先発し、3回を1安打無失点。70日ぶりの実戦登板だったが、抜群の制球力と最速147キロを計測するなど復活を証明した。順調なら、7月11-13日のDeNA3連戦(神宮)中に1軍復帰する。

 「久々に投げられることに感謝して、楽しみながら投げました」

 エース小川に久しぶりに笑顔が戻った。一回、巨人の先頭、藤村を3球三振に仕留めるなど3者凡退。二回、坂口への直球はこの日の最速147キロをマークし、三回に1安打を許したが、危なげない投球だった。

 初球から18球連続ストライク(打球含む)で、ボールは5球だけ。今後は7月5日のフューチャーズとの練習試合に登板予定で、「“小川が帰ってくるまで頑張る”と言ってくれた先輩の思いを意気に感じて後半戦で返していけたら」と小川。左アキレス腱(けん)痛で2軍調整中のバレンティンも9連戦中の復帰の意向を示し、ようやくエースと大砲がそろう。 (佐藤春佳)

(紙面から)