写真撮影に臨む阪神・建山=西宮市(撮影・鳥越瑞絵)【拡大】
--中村GMが救世主的な役割を期待している
「実戦は5月の頭から遠ざかっているんですけど、投球はずっとしていましたし、これから試合に投げて、どれだけ試合感(覚)をつかめるか、というところだと思います」
--チームは(リーグ順位を)3位で交流戦を終了
「これから夏場になってブルペン陣は特に疲れも溜まって大変になってきますし、そういったところでいかにうまくブルペンの負担を分散するかというか、1人の投手に負担がかかり過ぎないように、そのなかの一員として投げられればいいと思っている」
--米国での経験を日本でどう生かしたいか
「メジャーにしろマイナーにしろ、スケジュールが非常に厳しいので、コンディション作りにはすごく気をつかっていました。そういったところで日本の野球の日程は楽なので、ますますコンディションも上がると思いますし、そういったところに自分自身も期待をしているんですけど」
--チームの最年長になる
「最年長ですけども、いい意味でらしからぬハツラツさでがんばりたいな、と思います」