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「縦読み」がヒット!元祖はHBC北海道放送の日本ハム戦中継

HBC北海道放送の熊谷貴史さん。パズルを解くように日々、字数と格闘している!?(撮影・高橋茂夫)

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 2日にNHK総合で放送されたサッカー日本代表FW本田圭佑を特集した「プロフェッショナル 仕事の流儀」。同日の新聞各紙のテレビ番組欄で、横組みの紹介文の左端を縦に読むと「日本ガンバレW杯」となり、大いに話題となった。

 突然の「縦読み」ブームの火付け役は、北海道のローカル局、HBCの日本ハム戦中継だった。縦読みを始めたのは2010年で、今年で5年目。インターネットを通じて全国に広まり、ファンに注目されている。

 テレビ局にとって新聞に掲載される番組紹介文は、視聴率アップの生命線。HBCも同じで、当時編成部に所属していた杉田和俊氏(40)を中心に「できるだけ多くのファイターズファンにHBCに興味を持ってもらいたい! ファイターズの試合を見てほしい!」との思いから、「縦読み」が生まれた。記念すべき第1回は10年5月。番組名「ブラボーファイターズ」から、『水曜ブラボー』と読めるようにした。

 簡単そうにみえて、奥が深い。文面は中継日の2週間以上前から、スポーツ部一丸で考える。

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