2014.6.23 05:03(1/2ページ)

情けないぞ!阪神・能見、チームよりひと足先に5勝6敗で借金

マウンドで表情を曇らせる能見。負け数が勝ち数を上回った(撮影・岡田亮二)

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 (セ・パ交流戦、阪神1-5楽天、4回戦、楽天3勝1敗、22日、甲子園)歴史に名を刻むはずだったエースが、足場を見つめて肩を落とした。情けない-。待っていたのは、虎党が期待した奪三振ショーではなく、ノックアウト。能見が、見せ場のないままマウンドを降りた。

 「全体的に球が高くて、修正することができませんでした」

 あまりにも痛い二回の投球だ。先頭のジョーンズに四球を与えると、続くラッツに真ん中に入った138キロの直球を右中間席へ運ばれた。その後も連打と四球で無死満塁を迎えて、さらに2点を失った。

 14日の西武戦(西武D)まで、5試合連続で2桁奪三振を奪った。セ・リーグ新記録を樹立し、この日は野茂英雄(近鉄)の持つプロ野球タイ記録(6試合)に挑んだ。「三振よりもゼロで抑える方がいい」とチームの勝利を優先して登板した。ただ、その勝利までも一挙4失点で遠のいた。

 四回に先頭の牧田の中越えソロを浴びて、出番はこの回まで。今季最短の4回を5安打5失点で、注目された奪三振も「3」に終わった。

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