2014.6.23 05:00(1/2ページ)

【虎のソナタ】『神の左』のようにKOしたかったけど

憧れの甲子園で始球式を行った山中。虎は犬鷲にKOされました

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 せっかく無敗王者が応援に来たのに…。始球式にWBC世界バンタム級王者・山中慎介(帝拳)が登場しました。

 はい。始球式といえば栃山直樹です。モデルの宮城舞や女優の佐藤江梨子らが来ると、「みんな忙しいやろ。俺が取材しとく」とキャップ特権を生かして密着マークするのに、本日は尻込み? そこへ、タイミングよく鳴尾浜での西岡や若手の取材を終えた柏村翔が駆けつけてきました。

 「僕がやります」。実は柏村は、仕事休みに自腹で会場にいくくらいのボクシングファン。これまでにも西岡利晃や長谷川穂積らのタイトルマッチを生観戦しています。その柏村から変な報告が入ってきました。

 「左手にグローブをはめています!!」

 山中といえば『神の左』の異名がある通り、強烈な左ストレートが武器のボクサーファイター。左利きだと思い込んでいたのです。

 「実は右投げ右打ちなんだそうです!!」

 また、はしょって話す。山中は滋賀県甲西町立(現湖南市立)日枝中時代は野球部に所属し、剛腕投手としてブイブイいわせていました。

 「でもコントロールが悪くて、四球を連発してセンターに回ったりしていたそうです」

 始球式も、楽天・岡島の右足付近を襲うワンバウンド投球。「憧れの甲子園のマウンドに立てたから、いいとこ見せたかったんですけどね。いやあボクシングの試合より緊張した」と山中は照れておりました。

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