2014.6.21 05:00(1/3ページ)

【虎のソナタ】W杯日本戦「阪神の消化不良の試合みたい」

試合中、ユニホームのパンツを引っ張られた本田(右)。セクシーショットです!?

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 みんながソッとホゾを噛んだ。

 誰もが周囲に気づかれないように舌打ちをしたかもしれない。

 おいしいワインが手に入って…チーズとハムがあって…いい音楽があって…さて、その酸味のきいたワインがちょいとばかり口にあわなかったような気分とでもいうべきか?

 「この気まずさをどこにぶつけたらいいのか…」

 それを押し殺して“善人”を決め込むほどの「偽善」は、あいにく持ち合わせてはいない。だって、長いこと阪神ファンとして、そのDNAは体中の動脈にドックンドックンと脈打っている。

 「なんだよ、このザマは…!」

 それを無理やり押し込めて多くの方は眠い目をこすりながら重い足取りで出勤をされたのだろう。昨日の太陽のムシ暑さったらなかった…。

 こんな試合をしたら阪神タイガースだったら、どれだけボロクソにいわれるのだろうか…フト、和田監督にシンパシィ(同情)を感じたのです。4年に1度、少しお祭り騒ぎをしすぎたという“宴のあと”の寂寥感もあってサポーターの皆さんは結構「モノわかりがいいがすぐ消える笑顔」が多かったのです。

 1998年のW杯フランス大会で、岡田ジャパンは2敗を喫して1次リーグ敗退が決まっていた。そして同じく敗退が決まっていたジャマイカにも負けて3連敗した。

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