2014.6.19 05:02(1/2ページ)

虎戦士、大谷にきりきり舞い…和田監督「悔しいけど完敗やな」

六回に空振り三振に倒れた新井。虎打線は大谷の前に手も足も出なかった(撮影・岡田亮二)

六回に空振り三振に倒れた新井。虎打線は大谷の前に手も足も出なかった(撮影・岡田亮二)【拡大】

 (セ・パ交流戦、阪神0-4日本ハム、4回戦、2勝2敗、18日、甲子園)スコアボードに表示される球速にどよめきが起こる。驚嘆を通り越し、思わず手をたたく虎党までいた。阪神ナインにとっては屈辱的な雰囲気となった甲子園で、大谷に手も足も出なかった。8回でわずか1安打…。和田監督は会見場で、手を腰にやりながら脱帽するしかなかった。

 「悔しいけど完敗やな。パ・リーグはいい投手がたくさんいるけど、いいというか、すごいという投球だった」

 3月8日のオープン戦以来、公式戦初対戦。そのときも5回で2安打1得点と苦しんだが、相手はさらにすごみを増していた。二回に最速タイの160キロを2度マークされ、六回二死まで完全投球。大和がようやく三遊間を破ったが、大谷に8イニングで灯した「H」ランプはそれだけ。

 2番・緒方がバントヒットを狙う素振りをみせるなど突破口を開こうとしたが、11三振を刻み、指揮官も「的をしぼっているけど、しぼりきれなかった」となす術なしだったことを認めた。

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