2014.6.14 05:03(1/3ページ)

「和田監督クビ」怒りの株主!虎、貯金「2」3位で異例の糾弾

練習を終え、バスに乗り込む和田監督。厳しい株主の声には、グラウンドで応えるしかない(撮影・安部光翁)

練習を終え、バスに乗り込む和田監督。厳しい株主の声には、グラウンドで応えるしかない(撮影・安部光翁)【拡大】

 株主から「クビ宣告」-。阪急阪神ホールディングス(HD)の株主総会が13日、大阪市内の梅田芸術劇場で行われ、阪神・和田豊監督(51)について男性株主から「このままいったら続投はなく、クビ」と容赦ない采配批判を浴びせられた。貯金2、3位という状況で異例の糾弾。3年契約最終年の指揮官は結果で、9年ぶりのV奪回で、厳しい声を封じるしかない。

 会場の空気が、凍りついた。質疑応答の序盤。「タイガースのことですが…」。そう切り出した男性株主が、和田監督への批判をぶちまけた。

 「采配もわけがわからん。普通にやったら勝てるもんをなんで、わけわからんことをして負けてくれるんやと。普通にやるように言うといて下さい。このままいったら続投はなくクビやと思いますが、後がないんやったら本気でやれ、と」

 唇を震わせ、声は怒気に満ちていた。3年契約最終年の指揮官へ突きつけた痛烈な不信任。前日12日のロッテ戦で劇勝するなど貯金2、3位のタイミングで行われた株主総会では異例の糾弾だ。

 10日に2軍降格した福留孝介外野手(37)の扱いにも「(ならば)なんで今まで使ってきたんや。なぜこのタイミングで落とすのか。信頼して出していたんなら、信頼してずっと出し続けろや」と、方針の一貫性について疑問を呈した。

 壇上に立った南信男球団社長(59)は7勝11敗と低迷する交流戦の戦いを謝罪。監督人事については「シーズン中ですし、回答は控える」と明言を避けたが…。

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