2014.6.5 21:09(1/5ページ)

渡辺会長「僕と読売新聞社は一体」法廷にどよめき/巨人Vs清武氏(4)

東京地裁を出る渡辺恒雄球団会長=東京・霞が関の東京地裁(撮影・戸加里真司)

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 (13:34~14:45)

 《1時間ほどの休廷の後、巨人の渡辺恒雄球団会長が右手でつえをつきながら東京地裁(大竹昭彦裁判長)法廷に入り、裁判長に促され、改めて証言台に座った》

 《午前中は巨人側代理人弁護士の質問だったが、今度は球団代表兼ゼネラルマネジャー(GM)だった清武英利氏側の代理人弁護士が渡辺氏に質問を始めた》

 弁護士「あなたの肩書は、平成21年6月に取締役会長となったが、球団経営の責任を負う立場ということでよろしいですか」

 渡辺氏「はい」

 弁護士「あなたは巨人軍のオーナーを16年に一度、(明大・一場靖弘投手=当時=をめぐるドラフトの不正問題で)引責辞任しましたよね」

 渡辺氏「最初から辞めるというつもりではなかった。部下の球団社長と代表を解任したので、私も責任をとってやらんとかわいそうだと辞任しました」

 弁護士「あなたは『“一場問題”というつまらないことでオーナーを辞任した』と、翌年の会議で話したことを覚えていますか」

 渡辺氏「覚えていないけど、言ったんでしょう」

 弁護士「『一場問題』はつまらない話なんですか」

 渡辺氏「つまる話ではない。だから、つまらない話、面白くない話だ。私のほかに、阪神と横浜のオーナーも辞めて、オーナー会議が混乱してしまった。事後処理をすべきだったのに、あの時オーナーを辞めたことは失敗だと思っている」

 《弁護士は、渡辺氏と巨人の関係を尋ねた後、本題に切り込んでいく》

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