2014.5.25 05:03(1/2ページ)

虎神・能見、自己最多タイ13Kで初の鷹狩りも反省「厳しかった」

三回、押し出しの四球を与えた能見にハッパをかける中西投手コーチ(背番号71)(撮影・白鳥恵)

三回、押し出しの四球を与えた能見にハッパをかける中西投手コーチ(背番号71)(撮影・白鳥恵)【拡大】

 (セ・パ交流戦、ソフトバンク3-4阪神、2回戦、1勝1敗、24日、ヤフオクドーム)毎回スコアボードに照らされる「K」の文字にヤフオクドームが沸いた。能見が、自己最多タイの13奪三振。今季5勝目は、自身初の鷹狩りだったが、決して調子はよくはなかった。

 「三振しかアウトが取れなかったので厳しかった」

 奪三振ショーにも満足していなかった。6回を投げ112球。7安打3失点で降板。セットアッパーの福原がけがで離脱中でエースに求められたのは「完投」だ。

 だが、序盤はおもったように制球できなかった。1点リードの三回一死から四球と連打で満塁のピンチを招くと李大浩には押し出しの四球。さらに松田にも適時内野安打を許した。能見が押し出しの四球で失点するのは2012年6月17日のロッテ戦(QVC)以来で、このときも六回途中10安打4失点で降板(負け投手にならず)した。

 11年8月9日の中日戦(ナゴヤD)以来、自己最多タイとなる13奪三振も納得の表情ではなかった。それでも最少失点に抑えて過去9試合で0勝2敗、防御率4・55と苦手にしていたソフトバンクに初勝利。今季もリーグトップのチーム打率・279を誇る強力打線にシンプルに挑んだ。

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