2014.5.14 05:03(2/2ページ)

阪神・緒方、プロ初スタメンでプロ初安打!初マルチ&盗塁も!

八回にも右前打を放つ緒方

八回にも右前打を放つ緒方【拡大】

 父・裕士さんから小学生時代にもらったマスコットバットは、野球人生を見守る大切な品だ。「父が野球をしていたときに使って、振れなかったみたいです」。そう語るアイテムは、1300グラムもある代物。キャンプにも持ち込んで自室で振った。遠征に必ず携帯する“お守り”のパワーがバットに乗り移った。

 「走塁はまだまだ勉強が必要です」

 死球で出塁した十回に初盗塁も決めたが、八回の一塁でのけん制死を反省した。まだ粗削り。それでも、光ったのは確かだ。和田監督は「緒方が塁に出て、動きが出てきた。十分に1軍の投手についていけるところを見せてくれた」と、注目した。打線の失速のきっかけは、上本の離脱による「1番」の不在。そんな状況で現れた23歳は面白い存在だ。 (安藤 理)

緒方 凌介(おがた・りょうすけ)

 外野手。1990(平成2)年8月25日、大阪府生まれの23歳。PL学園高から東洋大を経て、2013年D6位で阪神に入団。1軍初出場は、同年5月3日のヤクルト戦(甲子園)。今季は4試合に出場し、打率・500、0本塁打、0打点。通算成績は6試合に出場、打率・400、0本塁打、0打点。1メートル76、65キロ。右投げ左打ち。年俸700万円。背番号「65」

試合結果へ

(紙面から)