2014.5.8 22:31

勝利の方程式“AFK”崩壊で阪神、痛恨サヨナラ負け

八回、中日・ルナに同点本塁打を浴びた阪神・福原=ナゴヤドーム

八回、中日・ルナに同点本塁打を浴びた阪神・福原=ナゴヤドーム【拡大】

 (セ・リーグ、中日2x-1阪神、9回戦、阪神5勝4敗、8日、ナゴヤドーム)勝利の方程式が総崩れした。サヨナラ打を浴びた加藤はベンチ裏から、なかなか姿をみせなかった。そして、まるで魂が抜けたかのような表情で現れると「最後はボール球だったが」という問いにも「……」と口を開くことはなかった。黄色いタオルで1度、顔をふくとバスへと乗り込んだ。

 “AFK”が崩壊した。1点リードの八回二死から福原がルナにまさかの同点ソロを献上した。「甘かった。シュートが甘く入った。長打がいけない場面だった」。チーム最多17試合に登板する右腕がうなだれた。

 九回には安藤が先頭・森野に二塁打を許し、二死一、二塁まで堪えて、降板。バトンを受け取った加藤が満塁とされ、最後は荒木にやられた。

 薄氷を踏める算段が池に落ちた。お通夜のような雰囲気が漂っていた。

新井良(先制打も、九回1死満塁で空振り三振)「満塁のところで打たないと駄目」

阪神・関川打撃コーチ(低調な打線に)「点が取れない状態が続いているけど、みんなで何とかするしかない」

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