2014.5.4 05:05(2/3ページ)

阪神・上本、右手親指骨折か…西岡に続いてセカンドまた消えた

四回終了後、ベンチへ戻った上本(中)はすぐに治療を施した

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 明らかな異変に、神宮がざわついた。五回、一旦は二塁の守備位置に立った上本が、顔をしかめてベンチに戻った。和田監督が飛び出し、丹波球審のもとへ向かう。坂が急ピッチでキャッチボールを開始。ここまで虎の快進撃を引っ張ってきた1番打者が消えた-。

 「すみません…」

 午後7時55分。上本はトレーナー、広報とともにベンチ裏に現れ、消え入りそうな声でわびた。右手は白いタオルで覆い、そのまま東京都内の病院へ直行。事態の深刻さを物語っていた。

 0-0の四回だった。一死一塁で、上本は雄平の二塁へのハーフライナーを捕球できず(記録は失策)、そのプレーの際に右手親指をついた。能見が後続を断って無失点で切り抜けると、すぐにベンチ奥へ引っ込み、治療を行ったが…。激痛には耐えられなかった。

 和田監督は試合後、クラブハウス内で「指をついて。スローに支障があるので無理はさせなかった。親指」と説明。黒田ヘッドコーチは「爪じゃない」と話すと「骨がどうなっているか調べないといけないから」と骨折の可能性も示唆した。

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