2014.5.1 05:03(1/2ページ)

しっかりしろ!阪神・藤浪ヨレヨレ2勝…7点もろた直後4失点

五回、松山の強烈な投ゴロを好捕した藤浪。この守備だけはよかったが…(撮影・森田達也)

五回、松山の強烈な投ゴロを好捕した藤浪。この守備だけはよかったが…(撮影・森田達也)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神8-4広島、5回戦、阪神3勝2敗、30日、甲子園)五回一死二、三塁。代打・新井を送られると、阪神・藤浪は顔をしかめてベンチへ下がった。勝つには勝ったが到底、納得など出来ない。大量8点の援護をもらいながら、今季自身最短5回で降板。6安打4失点(自責2)の今季2勝目は、悔しさと反省ばかりが募った。

 「本来なら、完投しなければいけない点差だった。リリーフの方、点を取ってくれた野手の方に申し訳ない。全然、価値のない勝利です」

 試合後も表情は暗かった。一回こそ三者凡退に仕留めたが、二回以降、毎回走者を背負った。特に一挙7点をもらった直後の三回だ。先頭の投手、野村に四球。「もったいなかった」と振り返るように、自ら相手につけいる隙を与えた。

 悪いリズムは野手にも影響した。続くD3位・田中広輔内野手(JR東日本)の平凡なゴロを二塁・上本が二塁へ悪送球し、二、三塁。菊池に左前適時打を許すと、丸には左翼線へ2点二塁打を浴びた。さらに一死後、松山にも右翼線適時二塁打を打たれ、4失点。7点リードが、あっという間に3点差となった。

 「エラーは僕がどうこう言えることじゃない。カバーしないといけなかった。自分が作った(悪い)流れなので…」

 味方のミスを言い訳には出来ない。序盤から制球は乱れ、「勝負所で甘く入ってしまった」と唇を噛んだ。序盤に8点も援護点をもらいながら、これでは…。

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