2014.4.29 17:56

阪神・福留が200号!メモリアルV弾に「なんとかしたかった」

8回、通算200号本塁打を放つ阪神・福留=甲子園球場(撮影・安部光翁)

8回、通算200号本塁打を放つ阪神・福留=甲子園球場(撮影・安部光翁)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神1-0広島、4回戦、2勝2敗、29日、甲子園)阪神・福留孝介外野手(37)が八回、それまで阪神打線を1安打に抑えていた広島先発のバリントンからプロ通算200号となる決勝の2号ソロを放った。阪神は、息詰まる投手戦に福留の一打で終止符を打ち、首位攻防戦第1戦を制した。

 打率1割台と不振に悩む福留が決めた。バリントンには七回二死から鳥谷が左二塁打を放つまで、1人の走者も出せず完全に抑えられていた。大記録達成こそ阻止したが、打線全体が打ちあぐねていた相手に、0-0の八回二死、福留が牙をむいた。バリントンの138キロの直球を中越えにソロ本塁打を放つと、ダイヤモンド上で渾身のガッツポーズだ。

 「なんとかしたかったし、試合にもつかってもらってるんで」と、ガッツポーズが思わず出た理由を語ったヒーロー。プロ通算200号のメモリアル弾が決勝弾となり、「あんまり覚えていないので、分からないです。打ってベンチに帰ったとき、鳥谷や関本が自分のことのように喜んでくれたのが嬉しかったです」と振り返った。さらに「(これまで)ランディ(メッセンジャー)のときに点が取れていなかったので、ランディに勝ちをつけたかった」と話すと、ともにお立ち台に上がった2安打完封勝利のメッセンジャーから、「アリガト、フクドメさん」と返され、照れくさそうだった。

鶴岡(メッセンジャーに)「あれだけ良ければ自分も乗せられた。テンポのいい投球だった」

鳥谷(七回2死からチーム初安打)「走者が一人出たら、と思っていた」

ゴメス(開幕からの連続出塁が27試合で途切れ)「そういう時はいずれ来る。またあしたから続ければいいだけ」

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