2014.4.29 17:20

G菅野、地獄から天国の開幕5連勝!球団史上初の快挙達成

9回、サヨナラ適時打の村田を抱擁で祝福する巨人・菅野=東京ドーム(撮影・春名中)

9回、サヨナラ適時打の村田を抱擁で祝福する巨人・菅野=東京ドーム(撮影・春名中)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人5x-4ヤクルト、4回戦、巨人3勝1敗、29日、東京ドーム)巨人・菅野智之投手(24)がヤクルト戦に先発し、7安打4失点完投で開幕5連勝としハーラー単独トップに立った。ドラフト制度以降では球団史上初となる4月中でのリーグ全球団勝利も達成した。

 2点リードの九回二死一、二塁から畠山に逆転3ランを浴び、菅野はマウンド上で両膝に両手をついた。それでも、後続を絶ち最後まで一人で投げぬいた。九回裏、アンダーソンの適時打で同点に追いつくと、村田が左越えにサヨナラ安打。ベンチで戦況を見守っていた菅野も、笑顔で歓喜の輪に加わった。

 終わってみれば、2試合連続完投勝利で5勝目。球団では1956年の安原達佳以来、58年ぶりとなる4月中でのリーグ全球団勝利で、ドラフト制度以降では球団史上初の快挙となった。

 それでも右腕は「本当にあと一歩、あと1球のところから…。決めきれないのが、自分の甘さだと思う。悔しいという感情とは違って、情けないです」と反省しきりだった。

ロペス(八回に9号ソロ)「狙ったボールをしっかり振り切れた」

アンダーソン(九回に同点打)「とにかく集中して、まず同点にと思っていた」

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