2014.4.28 05:03(3/4ページ)

阪神・D4梅野、プロ1号&初打点!虎3人目の新人捕手弾

9回、本塁打を放った阪神・梅野=横浜スタジアム(撮影・今野顕)

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 捕手陣は藤井が登録抹消中。29日から清水が昇格予定で、鶴岡を合わせて3人制に戻るが、梅野の新人離れしたパンチ力は他を圧倒する。復調した打棒は大きな戦力。和田監督も「風はあったにしても梅野らしい初球から思い切りのいいスイングだった。ここのところできてなかったからね」と目を細めた。

 最近“らしさ”が消えていた。先発マスクをかぶった23日の中日戦(ナゴヤD)で2度の満塁機に凡退するなど、この一撃まで12打席無安打。大学通算28発の男が打率・130まで落ち込んだ。

 救ってくれたのは、戦友の言葉だった。横浜に入った25日。大学日本代表で切磋琢磨したDeNAの同3位・嶺井博希捕手(亜大)と話す機会があった。すると…。

 「打撃フォーム、変えた?」

 「えっ!? 変えてないけど…」

 思いもしない一言だった。自覚はなかった。しかし、いつの間にかテークバックが小さくなっていた。結果を出したい思いが強すぎたか。ミートポイントも体に近くなり、差し込まれていた。

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