2014.4.27 05:02

早大・有原、チーム勝利も3失点「もっと低めに」/東京六大学

早大・有原航平 =26日、神宮球場(撮影・中鉢久美子)

早大・有原航平 =26日、神宮球場(撮影・中鉢久美子)【拡大】

 東京六大学春季リーグ第3週第1日(26日、神宮)1回戦2試合を行い、早大は、ドラフト候補のエース右腕・有原航平投手(4年)が8回2/3を3失点に抑え、中村奨吾内野手(同)の左越え2ランなどで5-3で立大に競り勝った。慶大は、プロ注目の明大のエース左腕・山崎福也投手(同)を序盤で攻略。八回に敵失で勝ち越し点を奪い4-3で先勝した。

 今秋ドラフトの目玉を見ようと国内外12球団のスカウトが集結。有原がうまさを見せた。

 「最速は96マイル(約154キロ)。左打者から空振り三振が取れるようになったのが、昨年と違うところだね」

 こう話すドジャースの大慈弥(おおじみ)氏らメジャースカウトは、1メートル87、90キロの体から150キロ台後半の真っすぐ、ツーシーム、スライダーなどを投げる有原をダルビッシュ(現レンジャース)、田中(現ヤンキース)らにダブらせて視察していた。

 ただ、この日は毎回のように走者を出し、スカウト陣が帰路についた九回は3失点。「もっと変化球を低めに投げないと。あす(27日)も投げることも考えています」。11安打9三振3失点を反省しながら、連投も辞さない構えを見せた。 (赤堀宏幸)

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