2014.4.19 05:04(1/2ページ)

ハーラートップタイの3勝!虎・能見、6回2/3を5安打2失点

連敗を止めるのがエースの仕事。能見が七回途中2失点で3勝目を挙げた(撮影・山田喜貴)

連敗を止めるのがエースの仕事。能見が七回途中2失点で3勝目を挙げた(撮影・山田喜貴)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神4-2ヤクルト、4回戦、2勝2敗、18日、甲子園)持てる知識を駆使し、燕打線を翻弄した。キレのある真っすぐだけではない。多彩な武器で、虎党に“一時の夢”まで見させた。能見が6回2/3を5安打2失点。ハーラートップタイの今季3勝目(1敗)を挙げた。

 「出せる力を全部出していった。前半にああいう展開になると、流れとして後半ピンチになる。勝ってよかったです」

 左腕が振り返った「ああいう展開」-。それは圧巻の内容だった。最速142キロの直球とチェンジアップを軸に投球を組み立て、五回二死までパーフェクトピッチ。1人の走者も許さなかった。

 1つアウトを取るごとに、球場中にどよめきが起こる。このまま完全試合を成し遂げるのでは…。誰もがそう思い始めるほどの内容だった。

 ただ、その矢先。二死から畠山にバックスクリーンにソロを浴びた。4-1の七回にも、二死から一、二塁のピンチを招き、ヤクルトD2位の西浦直亨内野手(法大)に右前適時打を浴びた。それでも、序盤4得点から追加点がない中、先発の役目を十分に果たした。

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