2014.4.17 05:03(1/2ページ)

虎・福留ブレーキ…六回二死二塁で二飛 和田監督「もう1本…」

六回二死二塁の好機で、二飛に倒れた阪神・福留(撮影・白鳥恵)

六回二死二塁の好機で、二飛に倒れた阪神・福留(撮影・白鳥恵)【拡大】

 (セ・リーグ、広島3-1阪神、2回戦、広島1勝1敗、16日、マツダ)前夜5試合ぶりに「H」マークを灯したベテランのバットから快音が続かない…。2点を追う九回二死。阪神・福留は飛球が右翼手のグラブに収まったのを確認すると、唇を噛みしめた。3打数無安打1四球。打率は・152まで下がった。不振にもがき苦しんでいる。

 「昨日は久しぶりにヒットが出たけど、その後の打席が三振、三振だったかな。そこでもう1本打つと上がってくるんだろうけどね」

 試合後、コメントを残すことなく、バスに乗り込んだ背番号「8」に代わり、和田監督が現状を語った。その表情はどこまでも険しかった。

 勝負どころは3点ビハインドの六回だ。2点差に迫り、なおも無死二塁。マートン、新井良が倒れ、頼みの綱は福留だった。しかし…。鯉のD1位・大瀬良大地投手(九州共立大)の3球目。内角高めの143キロ直球に詰まり、二飛。思い描くスイングができない。3日の中日戦(京セラD)で2ランこそ放ったが、適時打はいまだなしという現実。天を仰ぐしかなった。

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