2014.4.11 05:03(1/2ページ)

勝負強すぎや!阪神・大和、驚異の得点圏打率750

三回、2点タイムリーを放つ大和。反撃ののろしを上げた

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 (セ・リーグ、阪神6x-5DeNA、3回戦、阪神2勝1敗、10日、甲子園)得点圏に走者を置いて阪神・大和を打席に迎えたら、相手は覚悟しておいたほうがいい。75%の確率で打たれるのだから。三回二死二、三塁。DeNA先発・三嶋の135キロスライダーが高めに浮く。グリップエンドにバラのシールが貼られた大和のバットが見逃すはずがない。打球は糸を引くように右前へ。先制の2点タイムリーだ。

 「追い込まれていたので、バットに当てることだけを考えていました」

 レギュラー定着3シーズン目。絶好のスタートを切った。巨人との開幕戦で3安打猛打ショー。チャンスメークの2番打者は、いつの間にか別の魅力を兼ね備えていた。

 チャンスに強い!

 この一打で得点圏は8打数6安打。得点圏打率は何とビックリ、両リーグトップの・750。この数字、野球の世界では“神の領域”。もちろん、リーグトップだ。マートンの5割近い打率に驚いていたファンはまだ甘い!? 2014年版タテジマ打線には、誇れる「セ界一」がまだまだ存在していたのだ。

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